「小学生理科の「ものづくり」活動を中心とした授業プランの作成とその効果」
日本教育心理学会第52回総会発表論文集
小学生理科にものづくりが取り上げられるようになってきたが、単元内容の理解との関連が明示的でない。一連の研究をふり返ると、ものづくりだけで法則的な理解がすべての学習者になされるわけではなく、電流の大きさの測定を伴わせたり、言語活動による学習内容のまとめ活動が必要であることが考察された。p.504荒井龍弥、白井秀明