講義科目においては、学生にとって日常の身近な話題を事例に挙げ、また、実際に取材したビデオ映像や写真などを教材用に編集し、臨場感のある現実的な問題として思考できるよう趣向を凝らしている。 演習においては、体験法や実践法を取り入れることにより、学生の意欲と問題意識の高揚を促すよう工夫し、学年経過とともにグループ研究から個人研究へと移行するスタイルをとるなど、多角的な視点から総合的な考察が出来るようスキルアップトレーニングの意味を包含させた研究プレゼンテーション方式をとっている。