災害時におけるマス・メディアの役割とその可能性について ―宮城災害救援ボランティアセンターのマニュアル策定に当たって―
マスコミュニケーション学会1997年度 春季大会・東北福祉大学
災害時においてはマスメディアそのものがライフラインの重要な一端を担っており、単なる情報媒体ではなく生命を守るキーステーションともいえる。そこで、国内初の地元マスコミを含む各種民間団体・行政等・個人の参画による「みやぎ災害救援ボランティアセンター」の救援マニュアルの策定にあたりマスメディアの位置付けとその役割について考察。