講義科目では、事前に講義資料を作成し配布している。その資料に学生が講義を聞き直接記載することで、講義のノートが完成できるよう、教科書と併せて後日復習できるよう配慮している。また、具体的な事例を挙げながら学生がイメージし理解し易いようにすることと、板書を多用し、学生に直接質問しながら、学生の参加を促すような講義となるよう心がけている。演習・実習科目(学内)では、(1)実施の方法を講義し、その後グループ・ワークやロール・プレーイングなどを実施し、(2)学習を深めるため学生主体の事例検討とその発表、学生間での患者を想定した実習など、より実体験を伴った知識・技術の習得が出来るような実施を心がけている。