(1)目標: 人体の仕組み・働きとその障害についての基本的な事柄は、医療に携わる人だけでなく、理想的にはすべての人が理解し、身につけておく必要があると考えている。このため、本学においては、講義・演習等を通して生命科学(自然科学)と人文・社会科学の両者のセンスをバランスよく持ち、人間を総合的に捉えて諸問題を解決できる人材の育成を目指している。
(2)担当科目: 医療概論、臨床医学各論(神経系)、など
(3)授業方法上の工夫: 指定の教科書を含む数種の参考図書の内容を基に、パワーポイント・スライドと動画で構成された独自の教材を作成して、授業に用いている。