「学生と訪ねたブラジリアンプラザ」
労務研究所 『旬刊福利厚生』 №1964
外国人労働者と福利厚生(10) 群馬県大泉町のブラジリアン・プラザに学生を連れていった。彼らの感性で「国内の外国」に足を踏み入れ、そこで働き、暮らす人々の不便と利便性について考えてもらった。それは働く身として理解してもらうことと同時に、そこにある働きづらさ、生きづらさをどう乗り越えていくべきかの意見を聞くと同時に、改めて問題点を探ろうとする試みであったともいえる。本稿は、その様子をまとめた。pp.47-48