『福利厚生事情(2002年版)』
本書は、当該研究所が昭和63年より隔年で実施している「福利厚生制度総合調査」の結果をまとめている。様々な角度からの分析により、福利厚生施策の管理運営動向を明らかにした。6回目となる2001年度の調査結果がまとまり、その発行に伴って近年の福利厚生制度をめぐる環境変化と企業の新たな動き、法改正、また注目を集めている制度の諸課題などを論じた。本稿は、481ページにわたる本書全体の巻頭論文となっている。総p.481 「福利厚生をめぐる環境変化と今後の在り方」 pp.15-23
(財)労務行政研究所