『福利厚生事情 (平成4年度版)』
従業員の在職中から退職後までを視野に入れた福利厚生制度の現状をまとめた本書のうち、労使による共済会活動を取り上げ、様々な仕組みや工夫、また運用の現状とその動向を分析、検討した。特に社会保障制度の後退傾向に対応する企業福祉施策の調整機能に注目し、大型化による可能性を展望した。総p.628 「期待される共済会活動」 pp.41-50桐木逸朗、岡田義晴、荻原勝、阿部健、園田洋一
(財)労務行政研究所