「シンポジウム 21世紀を生き抜くOTとは: 対象者中心の作業療法サービス」
新世紀の作業療法のあり方について,カナダ作業遂行モデル及びAMPSの視点から提言した。作業療法を選択可能なサービスとして位置付けること、対象者自身による自己決定・自己責任の視点で支援の重要性を述べた。また、作業療法士は、専門職種としてのアイデンティティの確立のために作業の意味や取り扱いについて明確なビジョンを持つ必要性を述べた。pp.69-74
第3回宮城県作業療法学会誌