「脳卒中患者に対する介助量と介護者の介助負担感を規程する要因」
リハビリテーションを目的に療養型病棟に入院中の脳卒中患者を対象に看護婦から受けた介助を基に,助量と介助負担感に関連する要因を検討した。介助時間等の介助量を規程する要因としてADL能力が心身機能による影響より強かった。また、介助負担感に影響する要因は、心身機能やADL能力より決定することはできなかった。pp.4-32
平成10~12年度科学研究補助金基盤研究(C) 研究成果報告書「ALD能力に応じた介助量の客観的評価法の開発」