学会抄録 痴呆高齢者における生活行動パターンの調査と検討
作業療法(第35回日本作業療法学会誌)
痴呆性高齢者を対象として日常生活行動のパターンを調査し、心身機能との関連性を検討してリハ支援のあり方について検討した。知的能力の比較的高い人、明確な生活ニーズを持つ人は自室などプライベートな空間で生活することが多く、活動機会の提供のあり方にも生活空間を考慮する必要性を指摘した。p.372小野咲子、土井勝幸、今野裕美、三浦安祐子、佐藤善久、阿部芳久