「本学学生の福祉機器 に対するイメージの測定」
ここでは障害者福祉論の受講生58人を対象に29組の形容詞対を用いて「福祉機器」のイメージを測定した。同時に認知度などの調査も行い、先行調査である工業高校生のデータと比較した。本対象のイメージは「暗い未熟」とあまりよい方向にあるとはいえず、対照群が「ありがたい、便利な」としていたのとは対照的であった。pp.101-106
『茨城キリスト教大学紀要』第25号