「知的障害児者福祉施設職員の資質に関する研究」
量的ニーズに主導されて増加し続ける知的障害者施設におけるサービスの質を職員の「態度尺度」を適用し測定した。尺度の構造を明らかにし、妥当性と信頼性が確認された。この尺度を中心に、3年間に渡り経時的に同一対象を調査し、得点の変動を観察した。そしてその変動要因のうちいくつかを同定し、「質」向上のための方策を提案した。
日本社会事業大学学位請求論文