「精神遅滞関係施設職員の処遇態度測定尺度の研究」
老人施設職員を対象として開発された「処遇態度スケール」を知的障害施設職員に適応する可能性について、若干のデータを用いて検討した。ここでは施設の利用形態、対象者の年齢によって態度スケール得点に有意な差が見られることに注目し、実践上の経験則と一致することを確認した。共同研究につき本人担当部分の抽出は不可能。pp.89-96三浦剛、竹之内章代
『茨城キリスト教大学紀要』第27号、茨城キリスト教大学