『心身障害者福祉におけるマンパワーに関する研究』
厚生省心身障害研究平成7年度報告書
本人は共同研究者竹之内章代、宇留野光子とともに、施設職員の資質や専門性を抽出するための経年的調査研究を行った。報告書は平成5年度から3冊にわたって発行され、上記3名の連名で結果を報告してきた。3カ年の研究をとりまとめるならば、専門職員の資質や専門性の同定は従来の方法では困難が多く、処遇態度や意識といった主観的なデータを使って観察することの妥当性が確認された。共同研究につき本人担当部分の同定は不可能。北沢清司(分担研究者)