災害支援ボランティアにおける体験と学び -大学生の東日本大震災避難所ボランティア活動記録より
日本社会教育・ボランティア学習学会第17回大会
社会福祉学生の災害ボランティアのあり方を考えるために、一カ所の避難所への同一学生の継続的かかわりを企画、実践し、その際の学生の活動記録を分析した。 結果は傾聴や共感ばかりでなく支援の調整機能の必要性など、ソーシャルワークの基本を経験していることがわかり、教員がそれをどのようにソーシャルワーク教育に位置づけられるかが課題であるとした。 企画とデータの分析、報告全体のまとめを担当した。阿部利江、三浦剛