「発達障害児への発達援助に対する評価枠組み試案」
日本社会福祉学会第46回大会
発達障害児への発達援助の評価はその軸位が多次元に存在することが想定される。筆者らはその一つに対人関係の発達を設定し、2例の自閉症児に5年間行った援助過程を分析した。その結果臨床的妥当性を確認できたので、ここで議論した。竹之内章代、三浦剛、石井哲夫