「改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)の作成(補遺)」(査読付き)
1991年に改訂されたHDS-Rに関して新たな症例を加え、臨床的有用性に関する検討を行った。その結果sensitivityは .93、specificityは.86と非常に高いものであり、既存のスクリーニングテストの中でHDS-Rが、最も高い検出力をもった検査であることが確認された。pp.91-99加藤伸司、長谷川和夫、下垣光、小野寺敦志、今井幸充
老年社会科学 第14巻