講義科目においては、具体的な事例を挙げながらわかりやすい講義を心がけて、ビデオも活用している。また、受講生の理解度の応じた講義を行っている。さらに、前回の講義内容を授業の最初に復習するなど、内容の連続性と明確さに留意もしている。演習においては、テーマに沿って個人やグループで研究してその成果をプレゼンテーションする。そして最後に小論文を作成することによって、理解度の確認と自己の社会保障観・福祉観の確立を目指している。また、3年生を中心(全学年参加)として他大学の福祉系ゼミとの討論会も毎年実施している。