「年金生活者支援給付金からみえる年金改革の課題」
社会保障と税の一体改革のなかで、年金関連法が改正された。そのなかにある「年金生活者支援給付金の支給に関する法律」は、十分な議論を経ずに成立し、高齢期の所得保障としても曖昧な位置づけになっている。そこで本稿では、この法律から見える今日の年金改革の課題について考察した。pp.30ー31
『月刊 企業年金』Vol.32(No.6)