「少子高齢社会における地域づくりの基本的視点―「ハード」から「ハート」の基盤整備へ―」
本稿では、少子高齢社会における地域づくり(発展・再生)の基本的視点を考察した。そこでは、高齢者像・人間像の転換を前提とした内発的・主体的な取り組みの担い手になる人材の発掘と育成、そして組織化が重要であり、これまでのハードの基盤整備からハート(ソフト)の基盤整備へと転換させる必要性を述べた。pp.25-28
東北自治(77号)(東北自治研修所)