「社会保障としての公的年金に関する一研究―生活上の事故・ニーズの多様化と包括性―」
本稿では、平成6年に本格的に改革期を迎える公的年金に焦点を当て、社会経済の長期的変化という視点から、今までの公的年金政策を再考すると共に、国民のニーズに即した公的年金の仕組みのあり方を検討している。pp.31-54
福祉社会の課題(東北学院大学社会福祉研究所叢書Ⅱ)