科学的な視点から問題点を分析する能力を高めるために、そのための機会の場を作るようにしている。
社会福祉関連の法律などを理論構築と理解することは当然ではあるが、その一方では、現場には「事実」があるとの考えから、これまでに数多く路上生活者との会話、社会福祉施設での研修、元ハンセン病患者さんとの話し合いなどを出来るだけ、「真実」を求めるために現場へ行くための実証的研究ができるようにしている。