「ネパールの児童問題と社会福祉(その2) -カトマンズにおける児童就労とその実態分析-」
カトマンズで実施した調査をもとに、都市地域における児童労働の実態を把握し、さらに、分析に当たってはネパールの伝統的な社会構造が都市化や産業化よる変化によって、それが児童労働の発生プロセスと密接に関連しているという観点から、児童労働問題を分析した。(科学研究費補助金による研究成果の一部である。pp.17-33田上喜美、谷勝英、赤塚俊治
東北福祉大学 『東北福祉大学研究紀要』第18巻(通巻21号)