「知的障害者福祉法の改正に伴う施設の現状と課題」
社会福祉基礎構造改革の一環として社会福祉事業法から社会福祉法に改題され、内容も目的及び理念規定を利用者本位の観点から見直しが行われた。この改正に伴って、知的障害者福祉法も目的の内容や支援費制度について大きく改正された。そのことを踏まえて、今後の施設運営や利用者本位サービスの具体的なあり方について論考した。また、施設意識も含めての抜本的改革が必要であることを具体的に論述した。pp.49-65
東北福祉大学 『社会福祉研究室報』 第12号