「学生ボランティアの組織化を通じて学んだもの-阪神大震災ボランティア活動の経験より-」
阪神大震災で最も被害が大きかった神戸市長田区で展開された本学のボランティア活動を通して、学生ボランティアと大学との関わりなどについて分析を行った。特に、本稿では、1』距離の問題 2)組織の問題 3)時期の問題 4)学生の活動上の問題 5)教育の問題に焦点を絞って分析を行った。(共著者 塩村 公子)その研究成果としては、今後の災害時における学生ボランティアと教育との相関関係について明らかにすることができた。pp.19-25塩村公子、赤塚俊治
相川書房 『ソーシャルワーク研究』Vol.22. No.3