調査研究報告書：『ベトナムの児童問題に対する社会福祉政策の現状と課題－児童福祉施設の実態を通して－』

東北福祉大学

平成11年度から平成13年度までの3年間、文部科学省(日本学術振興会)科学研究費補助金(基盤研究(c) 2)を受けながら、実施した、ベトナムの児童施設、ストレートチルドレン、孤児院、奇形児を抱える家庭などを主な対象としながら、都市部、農村部の各地で事例研究及び実態調査を実施した。研究成果報告書では、ベトナム国家体制、社会構造、社会変動から生起する社会病理現象を分析、考察しながら、今後の児童問題対策として社会政策・社会福祉政策はいかにあるべきについてについて論考した。
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