『知的障害者福祉論序説 -21世紀の知的障害者福祉の展望と課題-』
「知的障害者福祉」に関する単独の著書。本書の基本的枠組みは、伝統的支援策である「福祉施設」と「在宅福祉」との一元化など本書では出来る限り分かりやすい表現を用いながら、社会変化に伴う知的障害者の生活実態と知的障害者の施策との乖離を具体的に取り上げることで、現代社会のなかで知的障害者が抱えている問題点と課題について論及した。総p.172
中央法規出版