「地域史研究の潮流と陥穽」(査読付)
近年の歴史研究では地域からの視点が重視されているが、同時に文献以外の歴史資料を駆使するかが問われている。とくに考古学の成果は無視できないが、過剰に利用することにも疑問が残る。その際の留意点について考察した。pp.227-245
『東北福祉大学研究紀要』第33巻