「武蔵国留守所惣検校職に就いて-北条執権政治体制成立の一齣-」(査読付)
倉幕府の政治が進展するとき、北条氏が権力を集中する基盤のひとつとして国衙機構に注目、具体的に武蔵国留守所を掌握する過程を再検討した。pp.27-39
『学習院史学』第11号