講演「相馬義胤と利胤-中村開府と慶長大津波-」
國學院大學院友会浜通支部主催「海道の歴史と文化に学ぶⅢ」(於相馬市)
慶長16年(1611)に発生した慶長大津波は、東北南部から北海道にかけての太平洋岸に巨大津波を発生させ、多くの地域が被災した。こうした時期に小高から相馬中村に本拠を移転した相馬義胤・利胤父子がいかに復興を進めたかを報告した。