こころの病がある人とその保護者が抱く親なきあとの不安についての考察
心の病がある当事者とその保護者が親なきあとについて感じている不安を、半構造化した質問紙による調査を実施して、ストラウス・コービン版GTAを使って分析した。その結果、保護者が健在なうちに当事者と保護者、そして援助者の三者による関係を早期に作る必要性が有ることが示唆された。
応用心理学研究