Isthmus organizer for mesencephalon and metencephalon
単著・共著の別
共著
概要
この総説は、中脳・後脳境界領域(峡部)に焦点を絞って解説している。はじめに、古典的な実験発生学による、峡部オーガナイザー活性の発見の経緯を解説した。そして、オーガナイザー活性の本体と考えられているFgf8のシグナル伝達経路の役割について、Sprouty2に関する知見を含め、当時所属していた研究室における成果を中心に解説した。 Nakamura, H., Sato, T. & Suzuki-Hirano, A.