Inducible gene expression in postmitotic neurons by an in vivo electroporation-based tetracycline system

本論文では、マウス子宮内電気穿孔法とテトラサイクリン遺伝子発現誘導システム（Tet-On）を組み合わせることにより、マウスの胎仔期や生後の様々な神経細胞において、遺伝子発現を制御できる実験系を開発した。遺伝子改変マウスの作成には多くの労力と時間を費やすが、この新しい方法を用いると、簡便に遺伝子の機能を調べることができる。
Sato, T., Muroyama, Y. & Saito, T.

Journal of Neuroscience Methods 214, 170-176