高齢期作業療法学分野を中心とした教育に携わっている.教育方針として,クライエントの作業と環境に焦点を当てることを重視し,作業ストーリーや作業ニーズを理解するための技術の養成,生活環境を包括的に支援してエンパワメントを図る方法論の指導を実施している.