「作業療法士の職業的アイデンティティ自己評価尺度における項目特性と構造的妥当性-若手作業療法士を対象にした検討(査読付)」
身体障害領域および高齢者領域に勤務する臨床経験が1~3年目までの作業療法士を対象とし,作業療法士の職業的アイデンティティ自己評価尺度の項目反応理論を用いた項目分析を行い,構造的妥当性を検討した.結果として,本尺度は作業療法士に独自性があると思う程度が平均的な回答者に対する測定精度が高く,4因子29項目の2次因子モデルで適合していることがわかった.38(4):450-459鈴木渉,籔脇健司,中本久之
作業療法