「がん患者家族の来院動機の査定と支援―ブリーフセラピーを援用した支援法」
日本死の臨床研究会 第39回年次大会(長良川国際会議場)
がん患者の家族には患者性と支援者性があることが知られているが、本研究では患者性と支援者性の二軸としてとらえなおし、患者性高・支援者性高、患者性高・支援者性低、患者性低・支援者性高、患者性低・支援者性低の4タイプを想定し、それぞれにどのように医療者としてかかわりを持つかについての指針を提案したものである。p.330三谷聖也、黒丸尊治