『家族心理学年報36』
「エンドオブライフ期の家族支援」を執筆。スティーブ・ド・シェーザーのシステム論に基づき、医療+家族システムの観点から従来の医療システムにおける「患者」「家族」の概念を再定義し、終末期における家族支援のポイントを提案している。終末期のキーパーソン以外の家族メンバーへの影響なども考慮する必要性を論じている。pp.105-113
金子書房