『指導と評価 平成30年4月号』
本稿は「学級を観る:スクールカウンセラーによる学級適応支援」と題してスクールカウンセラーが学級を観ることになった場合に気を付けるべき下記の三点を提案。一、個ではなく学級全体に寄り添う立ち位置で学級全体に参与しながら観察をすること。二、単回の観察や支援者であり続ける位置ではなく、五回程度の縦断的参与観察を通して所見をまとめ還元していくこと。三、持続可能な適応支援のために教師の予防的関わりを抽出し引継ぎ資料として残すこと。pp.15~17
図書文化社