『緩和ケアVol.27 No.6』
本稿は「ブリーフセラピーを援用したデスカンファレンス―過去の意味づけは変えられる」と題してブリーフセラピーを援用した緩和ケア領域におけるデスカンファレンスの方法論について述べた小論である。質問によって現実を構成していくことや、後悔と達成感の中間領域をリフレイムするなどの会話法が紹介されている。またこれらの会話法を現場へ導入するためのコツなども紹介されている。pp.422‐423
青海社