臨床上で必要な知識と技術、国家試験に対応した知識の習得できるよう、学生が講義内容を理解しやすいような講義資料の作成やProblem-Based Learning(以下、PBL)の導入など積極的に行っている。
講義資料には、講義の概要やポイント、図表やイラストなど、学生が理解しやすいように工夫した内容を盛り込むようにしている。理学療法の講義においては、臨床で遭遇する問題を題材としたPBLを取り入れることで、学生が臨床で必要な知識と技術を身につけられるようにしている。また、国家試験にも対応できるように、国家試験の過去問を分析し、その内容を講義に取り入れることで、学生が国家試験に合格できるように工夫している。