研究者情報
研究者基礎情報
研究者情報
学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
川﨑 善徳
氏名(カナ)
カワサキ ヨシノリ
氏名(英語)
Kawasaki Yoshinori
所属
健康科学部 リハビリテーション学科(理学療法学専攻)
職名
助教
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
川﨑 善徳
学歴
2001/04 2005/03 山形医療技術専門学校 理学療法学科 (専門士)
2014/04 2016/03 宮城大学大学院事業構想学研究科 博士前期課程 事業構想学修士 修了
2016/04 2019/03 宮城大学大学院事業構想学研究科 博士後期課程 事業構想学博士 修了
学位
博士(事業構想学)
学会及び社会における活動等
日本理学療法士協会
日本社会福祉学会
理学療法科学学会
2023/01 日本情報教育学
2023/01 一般社団法人ICTリハビリテーション研究会
全て表示する(11件)
2023/02 AI時代の教育学会
2023/02 デジタル人材育成学会
2023/10 国際リハビリテーション研究会
2023/08 支援工学理学療法学会 査読委員
2023/06 東北理学療法学査読委員
2024/02 日本医療経営学会査読員
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研究分野
社会医学 健康・スポーツ科学 社会学 その他 国際支援
著書
 
論文
The Influences of Low Back Pain and Social Networking on the Health-related Quality of Life of Family Caregivers in China【査読付き】 共著 The Journal of Asian Rehabilitation Science 2018/05
中国山東省済南市におけるリハビリテーション分野の支援に関する研究【査読付き】 単著 宮城大学大学院博士後期課程博士論文 2019/03
中華人民共和国の脳卒中患者に対するソーシャルワークの考え方を取り入れたリハビリテーションの必要性【査読付き】 共著 東北の社会福祉研究第13号 2018/01
中華人民共和国の介護者に必要な介護教育システムに関する研究【査読付き】 単著 宮城大学大学院博士前期課程修士論文 2016/03
Impact on the health-related quality of life of spouses caring for inpatients -Cross-sectional survey of two hospitals in Shandong Province, China-/The Journal of Asian Rehabilitation Science/2021/02
その他
Project for the Popularization of Ankle foot orthosis Using 3D Printer/Other/2023/08/Mongolia Open innovation and Co-Creation for SDGs:MICS) 2023
入院患者を介護する配偶者のHealth-related quality of lifeに影響を及ぼす要因― 中国A省の2病院からの横断調査 ―」【査読】 その他(発表学会等) 2020/09 日本社会福祉学会第68回秋季大会
中華人民共和国の病院における家族介護者の腰痛とソーシャルネットワークの関連 共著 2017/09 日本医療・病院管理学会誌第54巻p133
中国における介護員の腰痛予防対策の現状 その他(発表学会等) 2017/07 日本社会福祉学会東北部会第17回研究大会p40
中華人民共和国の病院におけるリハビリテーション職員の技術向上と装具等の業務に関する一考察 その他(発表学会等) 2018/07 日本社会福祉学会東北部会第16回研究大会
全て表示する(13件)
中華人民共和国における病院内介護者の腰痛実態とその関連因子 その他(発表学会等) 2015/11 日本医療・病院管理学会誌第52号p216
中国人在日本 日本人在中国(外文出版社p350-354) その他(発表学会等) 2012/04
要支援、要介護者区分を決定づける運動機能及び活動能力の調査 その他(発表学会等) 2008/01 第13回宮城県理学療法士学会
脳卒中片麻痺のリハビリテーションについて その他(発表学会等) 2011/08 山東省第3期地域中医薬適宜技術訓練班会議指針(中華人民共和国(招待))
脳卒中患者の肩関節の疼痛に対する理学療法 その他(発表学会等) 2011/11 山東中西医結合リハビリテーション医学第6回学術会議(中華人民共和国(招待))
Practical techniques for community rehabilitation of stroke and hemiplegia/Other/2011/06/The province’s first community training course on appropriate techniques for traditional Chinese medicine(invitation)
3Dプリンターを用いた発展途上国用の短下肢装具の開発と今後のリハビリテーション教育への展望 その他(発表学会等) 2023/03 日本情報教育学会第5回研究発表会論文集
3Dプリンター短下肢装具の理学療法教育における可能性 その他(発表学会等) 2023/08 日本情報教育学会
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教育上の能力に関する事項
教育活動
臨床上で必要な知識と技術、国家試験に対応した知識の習得できるよう、学生が講義内容を理解しやすいような講義資料の作成やProblem-Based Learning(以下、PBL)の導入など積極的に行っている。 講義資料には、講義の概要やポイント、図表やイラストなど、学生が理解しやすいように工夫した内容を盛り込むようにしている。理学療法の講義においては、臨床で遭遇する問題を題材としたPBLを取り入れることで、学生が臨床で必要な知識と技術を身につけられるようにしている。また、国家試験にも対応できるように、国家試験の過去問を分析し、その内容を講義に取り入れることで、学生が国家試験に合格できるように工夫している。
研究活動
3Dプリンターと3Dスキャナを用いて、脳卒中患者の足部の形状に合わせた練習用短下肢装具の実用化に向け研究を進めている。この装具は、従来の装具よりも短時間で製作することが可能となり、患者の待ち時間の短縮につながる研究である。この装具の開発には、宮城県産業技術総合センターからの支援を受け、装具の安全性や効果の評価を行っている。国際支援活動としては、JICA海外協力隊と連携しながら、発展途上国や新興国の短下肢装具の普及に向けた活動を進めている。これらの活動を通じて、デジタルファブリケーション技術を用いたリハビリテーション支援ツールを通じて、国内外の患者の生活の質の向上や、リハビリテーションの効率化に寄与することを目指している。なお、これらの研究成果は、国際会議や国内会議で発表している。