精神看護学実習における精神保健福祉士による講義の効果 ‐学生の実習記録の分析‐
第30回 日本精神保健看護学会学術集会・総会 COVID-19 のためWEB開催
精神看護学実習中に精神保健福祉士による講義を受けた学生74名分の実習記録を、計量分析ソフトKH coderを用い分析した。総抽出後数は22,248語、異なり語数は1,327語であった。集計単位を文に設定し、共起ネットワークを出力した。精神看護学実習における精神保健福祉士による講義は、看護師とは異なる視点で患者を見る機会となり、患者の社会復帰に向けた支援を考える上で効果があると考えられた。 (共著: 一ノ瀬まきの,高田昭)