自主企画シンポジウム 集団バランスの中で対人行動の成熟を促す対人関係ゲーム:対人関係ゲーム・プログラムの臨床的展開
日本カウンセリング学会第43回大会(文教大学)
対人関係ゲーム・プログラムの発達段階別の臨床的展開を紹介した。幼稚園、小学校、中学校、高校、大学での教員が各立場から孤立して危機状態にある個人に対し、対人関係ゲームを活用して支援的な介入を行なった事例が報告された。介入技法としての対人関係ゲームの意味と可能性が議論された。筆者は企画・司会を務めた p.30 山口正二、中村恵子、田上不二夫、沢宮容子、鈴木由美、伊澤孝、阿久津仁、内田圭子