自主企画シンポジウム 対人関係ゲームのさらなる可能性を求めて
日本カウンセリング学会第47回大会(名古屋大学)
大学に入学後、学友との関係を自らつくることができない大学生は、トイレで昼食を食べたり、孤立を避けて授業を欠席したり、さまざまな問題が起きている。そこで、本シンポジウムでは、大学の教員の立場から話題提供が行われた。筆者は、指定討論者として、大学適応に対する対人関係ゲームの効用について質問、解説した。p.54瀧澤洋司、田上不二夫、中村恵子、戸谷佳子他