自主企画シンポジウム 対人関係ゲームのさらなる可能性を求めて(3)
日本カウンセリング学会第49回大会(山形大学)
学校不適応を起こす子どもたちには、身体症状を発症させ、現実直面を回避しようと苦戦する場合が少なくない。不登校の子ども支援にあたった担任、スクールカウンセラーがその話題提供をし、その介入技法について議論した。筆者は、うつ症状を伴う長期不登校生徒を対象に別室登校での支援を行い,そこでの対人関係ゲームを媒介にした仲間形成について報告したp.27瀧澤洋司、田上不二夫、岸田幸弘、中村恵子他