ポスター発表「別室登校に対する支援体制形成における課題」
日本教育心理学会第58回大会(かがわ国際会議場)
担学級小規模校で、1学年の3分の1が不登校に陥り、当時市教委のカウンセラーだった筆者が介入した。市教委という上位機関からのカウンセラーの介入は、とりわけ指導主事経験者の管理職に強い抵抗を起こした。市教委の判断で、当該校には別室を開設して不登校生徒を支援したが、その開設に際し,カウンセラー直面した困難場面に注目し,学校の抵抗要因を抽出した。