65概念、29カテゴリー、7カテゴリーグループに集約され
行政の福祉事務所に所属し、子どもの自立促進を目的に家庭訪問を主業務とする子ども支援員4名を対象に半構造化面接を行い、M-GTAで分析し家庭訪問のプロセスモデルを生成した。データは、65概念、29カテゴリー、7カテゴリーグループに集約され、仮説モデルは以下のカテゴリーおよびその下位概念で説明された。1支援員の資源化、2.家庭訪問での関係形成、3.子どもの資源化、4.保護者の資源化、5.関係機関との連携と資源化、6.学校との連携と資源化、7.再登校後の学校環境調整である。