学会企画シンポジウム「発達障害支援をめぐる教育と医療、福祉、労働との連携」
日本発達障害学会第52回研究集会
2012年児童福祉法の改正により、教育と福祉の連携の重要性が増した。その中で、同年厚生労働省と文部科学省の担当部局の連盟で「児童福祉法等の改正による教育と福祉の連携の一層の推進について」という事務連絡が発出された。これらに加え、障害者総合支援法での教育と就労さらには、医療的ケア児に対しての医療と福祉の連携など、各分野との連携の必要性が強調されてきた。特に、福祉と教育における連携について、障害児への療育相談の実践より報告を行った。