「運動施設における有疾患患者の受け入れ状況と医療機関からの運動処方の実態」
医療機関に併設しない民間運動施設における有疾患者の受け入れ状況について、利用実態とかかりつけ医から得られた運動処方の実態について平成22年の1年間にA運動施設を利用した113名を対象として調査を行った。地域の運動施設が維持期の運動療法の場として活用されるには、医療機関と運動実施施設の相互理解を深め、利用者を含めた三者に有益な連携、協働のあり方を模索する必要があることを報告した。河村 孝幸、及川 珠美、納屋 幸、河村 篤子、森 信芳、伊藤 修、上月 正博
心臓リハビリテーション18巻1号